実施日時
令和4年1月14日(金)9:30~16:00
訓練実施場所
(1)高知県庁(合同対策協議会、訓練県対策本部)
(2)高知市役所、南国市役所(合同対策協議会、訓練市対策本部)
(3)高知市東部総合運動場(現地調整所、住民確認所、乗車確認所)
(4)南国市スポーツセンター(現地調整所、住民確認所、乗車確認所)
(5)高知港(乗船確認所)
(6)高知龍馬空港(搭乗確認所)
(7)内閣官房別館9階会議室、山口県庁、愛媛県庁(合同対策協議会)
(8)ワイム赤坂スターゲートプラザ(政府現地対策本部(訓練統裁部))
※政府現地対策本部は県庁内に設置されたものと仮想し、リモート参加。
想定
某国と日本の間で関係が悪化、某国から日本への武力攻撃の可能性の示唆等もあり、最悪の事態に備え武力攻撃予測事態認定の必要性を検討。関係機関での検討の結果、高知県が某国の攻撃目標となり得ると判断し、高知県民を他県に避難。(※訓練は特定の事態を想定したものではない。)
訓練項目
(1)合同対策協議会による県の区域を越える避難のための調整
(2)住民確認所等から空港・港湾までの避難及び状況の把握
(訓練の特徴)
武力攻撃予測事態の認定を受け、国の避難措置の指示を踏まえた高知県による避難の指示及び高知市・南国市による避難実施要領に基づき、現地調整所を通じて関係機関と調整し県の区域を越える広域的な住民避難を実施。
(訓練の流れ)
(1)(1月14日)9:30~10:30
武力攻撃予測事態の認定を受け、合同対策協議会を開催し、県の区域を越える避難に関する調整を実施。
(2)(1月14日)13:00~16:00
住民確認所のある高知市東部総合運動場に現地調整所を設置し、避難実施要領に基づき高知市及び関係機関による調整後、避難のために集まった住民を車両を活用し高知港に誘導する。住民確認所のある南国市スポーツセンターに現地調整所を設置し、避難実施要領に基づき南国市及び関係機関による調整後、避難のために集まった住民を車両を活用し高知龍馬空港に誘導する。
参加機関等
内閣官房、消防庁、警察庁、防衛省・自衛隊、内閣府、総務省、厚生労働省、国土交通省、海上保安庁、中国四国管区警察局、高知県、山口県、愛媛県、高知市、南国市、高知県警察本部、高知市消防局、南国市消防本部 等