実施日時
令和6年1月18日(木)14:00~15:00(合同対策協議会・鹿児島県対策本部会議)
令和6年1月21日(日) 9:00~11:00(実動・図上連接訓練)
訓練実施場所
(1)鹿児島県庁(鹿児島県対策本部)
(2)熊本県庁(熊本県対策本部)
(3)鹿児島市役所(鹿児島市対策本部)
(4)八代市役所(八代市対策本部)
(5)屋久島徳州会病院(医療施設避難訓練場所)
(6)縄文の郷(社会福祉施設避難訓練場所)
(7)老人いこいの家(屋久島)(在宅要医療患者避難訓練場所)
(8)宮之浦競技場(航空搬送エリア)
(9)口永良部島本村地区・本村港(残留住民対応訓練・船舶避難訓練場所)
※海上しけのため実動は中止し、図上のみ実施
(10)折崎ヘリポート(航空搬送エリア)
※海上しけのため実動は中止し、図上のみ実施
(11)内閣府別館(仮想政府現地対策本部、仮想屋久島町対策本部、訓練統裁部)
想定
某国と日本の間で関係が悪化、武力攻撃の可能性があると客観的に判断されるに至ったと分析し、武力攻撃予測事態に認定。屋久島町全域を島外避難とするなどの避難措置の指示等を行い、同地域の住民の熊本県・鹿児島県への避難を実施。(※特定の事態を想定したものではない。)
訓練項目
要配慮者の島外避難に重点を置いて、以下の項目を実施
(1)県境を越えた島外避難のための国、要避難地域県及び避難先地域県の調整
(合同対策協議会・鹿児島県対策本部会議)
(2)要避難地域の住民避難に係る、県と地方公共機関を中心とした連携・協力体
制の実効性の確認のほか、島外避難における輸送力の確保及び要配慮者の島
外・広域避難の実施(実動・図上連接訓練)
(訓練の流れ)
(1)(1月18日)14:00~15:00
・合同対策協議会・県市対策本部会議の開催
(2)(1月21日) 9:00~11:00
・避難実施要領等に基づいた県の区域を越える広域的な住民避難を想定し、
県・市町対策本部等が連携し、要配慮者等の誘導を実施する。
(屋久島)
・屋久島徳州会病院、特別養護老人ホーム縄文の郷、老人いこいの家等に
おいて、要配慮者を救急車両や自衛隊ヘリに誘導。
(口永良部島)
・本村港において、要配慮者をドクターヘリに、残留住民等を海上保安庁
巡視船に誘導。
※海上しけのため実動は実施せず。
参加機関等
内閣官房、消防庁、警察庁、防衛省・自衛隊、海上保安庁、内閣府、厚生労働省、国土交通省、鹿児島県、鹿児島県警察、鹿児島市、屋久島町、熊本県、八代市、日本赤十字社鹿児島県支部、鹿児島県医師会、鹿児島県老人福祉施設協議会、鹿児島県認知症GH連絡協議会、医療法人徳州会、屋久島町社会福祉協議会、社会福祉法人愛心会、九州旅客鉄道株式会社、鹿児島県バス協会、九州旅客船協会連合会 等