実施日時
令和4年11月17日(木)9:00~15:30
訓練実施場所
(1)秋田県庁(合同対策協議会、訓練県対策本部)
(2)大仙市役所(合同対策協議会、訓練市対策本部)
(3)横手市役所(合同対策協議会、訓練市対策本部)
(4)大仙市ふれあい文化センター(仮想医療施設)
(5)大仙市ふれあい体育館(一時集合場所、現地調整所)
(6)大曲駅
(7)大仙市史跡の里せんぼく「さくまろ館」(横手市避難所)
(8)ワイム赤坂スターゲートプラザ(政府現地対策本部(訓練統裁部))
※政府現地対策本部は県庁内に設置されたものと仮想し、リモート参加。
想定
秋田県男鹿市海岸において接岸した無人の不審船が発見され、複数名の者が上陸した痕跡が認められたことや大仙市内の数か所で不審な集団を目撃したとの通報が複数あったことなどから、緊急対処事態に認定し、大仙市住民の域外避難を実施。(訓練は特定の事態を想定したものではない。)
訓練項目
(1)国の避難措置の指示を踏まえ、秋田県による避難の指示及び大仙市による避難実施要領の作成(午前・図上訓練)
(2)避難実施要領に基づき、県・市対策本部(午後・図上訓練)と現地調整所(午後・実動訓練)が連携し、市の区域を越える広域的な住民避難を実施(要配慮者の誘導に重点を置いて実施)
(訓練の流れ)
(1)(11月17日)9:00~11:30
合同対策協議会、県対策本部会議、市対策本部会議の開催
(2)(11月17日)13:00~15:30
・避難実施要領に基づき、大仙市及び関係機関による仙北地域避難住民の誘導を実施する。
・大仙市ふれあい体育館に一時集合場所及び現地調整所を設置し、避難のために集まった住民を車両、鉄道等を活用して横手市避難所に誘導する。
・大仙市ふれあい文化センターに仮想の医療施設を設置し、救急車、ヘリ等による患者の域外搬送を実施する。
参加機関等
内閣官房、消防庁、警察庁、防衛省・自衛隊、内閣府、厚生労働省、国土交通省、秋田県、秋田県警察本部、大仙市、横手市、大曲仙北広域市町村圏組合消防本部及び県内消防本部、日本赤十字社秋田県支部、大曲厚生医療センター、東日本旅客鉄道株式会社(秋田支社)、秋田県バス協会、羽後交通株式会社 等