実施日時
平成30年1月17日(水)13:00~17:00
訓練実施場所
県庁及び釜石市役所等
想定
釜石鵜住居復興スタジアム(仮称)において化学剤散布事案とこれに引き続く爆破事案が発生し、多数の傷病者が発生。その後、市内主要施設の警戒を強めていたところ、釜石市民ホール(仮称)の屋内で不審物(通常爆弾)が発見され住民を避難させる必要が生じた。
訓練項目
(1)事態認定前における初動対応
① 被災情報の収集・伝達
② 岩手県、釜石市等における危機対策本部の設置・運営
③ 各種応援要請(緊急消防援助隊及び自衛隊災害派遣要請等)
(2)緊急対処事態対策本部の設置運営
① 緊急対処事態対策本部の設置(テロ災害対策本部からの移行)
② 法定通知等の伝達
③ 住民避難に関する連絡調整
④ 避難者への救援の実施に関する連絡調整
⑤ 緊急対処事態対策本部員会議の開催
参加機関等
内閣官房、消防庁、陸上自衛隊第9特科連隊、海上自衛隊横須賀地方総監部、航空自衛隊北部航空方面隊司令部、自衛隊岩手地方協力本部、盛岡地方気象台、釜石海上保安部、岩手県、宮古市、大船渡市、釜石市、遠野市、山田町、大槌町、岩手県警察本部、盛岡地区広域消防組合消防本部、大船渡地区消防組合消防本部、遠野市消防本部、釜石大槌地区行政事務組合消防本部、宮古地区広域行政組合消防本部、県立釜石病院、県立宮古病院、県立遠野病院、県立大槌病院、県立山田病院、日本赤十字社岩手県支部、岩手医科大学附属病院、(公財)岩手県国際交流協会