兵庫県における実動訓練の概要
1 実施日時
2 訓練実施場所
(1) 人と防災未来センター
・化学剤散布テロに伴う救出、救助、除染、検知等
・除染前医療
・爆発物処理
(2) 兵庫県災害医療センター
・化学剤曝露者に対する医療救護(救援)
・化学剤曝露者の搬送
(3) 神戸赤十字病院
・化学剤曝露者に対する医療救護(救援)
(4) 日本赤十字社兵庫県支部
・化学剤曝露者に対する除染
(5) 兵庫県こころのケアセンター
・化学剤散布現場からの避難者に対する救援
・避難者に対するメンタルヘルスケア
(6) なぎさ公園
・化学剤散布現場からの避難者に対する救援
・小型ボートで逃走するテログループの捕捉等
(7) 神戸市立医療センター中央市民病院
・化学剤曝露者に対する医療救護(救援)
(8) 神戸大学医学部附属病院
・化学剤曝露者に対する医療救護(救援)
(9) ホームズスタジアム神戸
・化学剤、爆発物発見に伴う域外避難(図上訓練)
(10) 兵庫県庁
・県緊急対処事態対策本部の運営等
・合同対策協議会開催
(11) 総理大臣官邸
・兵庫県庁とのTV会議
3 想定
神戸市内の人と防災未来センター(防災未来館)において、国籍不明のテログループによる化学剤散布事案が発生し、多数の死傷者が発生する。次いで、人と防災未来センター内(ひと未来館)で爆発物が発見される。さらに、ホームズスタジアム神戸で爆発物(サリンと思われる液体入り)らしきものが発見される。当該テログループの一部はHAT神戸南側海上を小型ボートで逃走する。
4 主な訓練項目
(1) 災害等対処訓練
・防災未来館前における化学剤散布対処訓練
・ひと未来館における爆発物処理訓練(退避・誘導含む。)
・なぎさ公園における医療要員搬送訓練
(2) 医療救護、傷病者搬送訓練
・防災未来館における医療救護訓練
・兵庫県災害医療センターにおける医療救護訓練
・神戸赤十字病院における医療救護訓練(日本赤十字社兵庫県支部における除染訓練を含む。)
・神戸市立医療センター中央市民病院における医療救護訓練
・神戸大学医学部附属病院における医療救護訓練
・兵庫県災害医療センターにおける医療本部の運営訓練
(3) 避難、救援訓練
・兵庫県こころのケアセンターにおける避難・救援訓練
・なぎさ公園における給食訓練
(4) テログループ捕捉訓練
・HAT神戸南側海上におけるテログループ捕捉訓練
(5) 緊急対処事態対策本部等の運営訓練
・TV会議・合同対策協議会運営訓練
・情報伝達訓練
5 参加機関
(1) 主催者
内閣官房、兵庫県、神戸市
(2) 地方公共団体
大阪府、兵庫県内全市町(神戸市除く。)
(3) 指定行政機関
警察庁、消防庁、文部科学省、厚生労働省、経済産業省、国土交通省、海上保安庁、防衛省
(4) 指定地方行政機関
第五管区海上保安本部、神戸海上保安部
(5) 指定公共機関、指定地方公共機関
日本赤十字社兵庫県支部
(6) 警察機関
兵庫県警察本部
(7) 消防関係
神戸市消防局、神戸市中央消防団、西宮市消防局、尼崎市消防局、芦屋市消防本部、兵庫県消防防災航空隊
(8) 自衛隊
陸上自衛隊中部方面隊、自衛隊兵庫地方協力本部、海上自衛隊呉地方隊、航空自衛隊航空総隊
(9) その他関係機関
大阪大学医学部附属病院、大阪府立泉州救命救急センター、柏原赤十字病院、学校法人ヒラタ学園、神戸医療福祉専門学校、神戸港保安委員会、神戸市看護大学、神戸市立医療センター中央市民病院、神戸赤十字病院、神戸大学医学部附属病院、国立精神・神経センター精神保健研究所、財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構、財団法人日本中毒情報センター、財団法人リモートセンシング技術センター(RESTEC)、独立行政法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)、独立行政法人国際協力機構JICA兵庫、中町赤十字病院、姫路赤十字看護専門学校、姫路赤十字病院、兵庫医科大学、兵庫県こころのケアセンター、兵庫県災害医療センター、兵庫県赤十字血液センター、兵庫県連合婦人会等 (五十音順)
(10) 訓練評価
<委員長> 大阪府立急性期・総合医療センター副院長 吉岡敏治
<委 員> 防衛医科大学校救急部救命救急センター長教授 池内尚司
<委 員> 東京消防庁警防部特殊災害課長 石川義彦
<委 員> 陸上自衛隊化学学校装備研究科長 行方 聡
<委 員> 警視庁警備部理事官危機管理対策官 平林新一
<委 員> 日本医科大学付属病院高度救命救急センター講師 布施 明
<委 員> 鳥取大学救急災害科教授 本間正人
<委 員> NPO法人災害看護支援機構理事長 山﨑達枝